2021/02/07 11:12


ブラジルとサワーブレンド(モカ・シダモ+ブラジルの混合焙煎)は浅煎りです。もくれんを始めて間もないくらいの時に浅煎りだけで味見した時はあまり味がしなくてよくわからないなと思っていましたが、焙煎度合いの違いで味見すると違いがわかりやすいなと思いました。自分のわかりやすい方法があるなと思います。深煎りだけの味見、浅煎りだけの味見でもわかりやすい人もいれば、深煎りの味が好き、浅煎りの味が好き、という違い、お店をしてても味の違いに興味なく好みの焙煎度、僕の場合だと深煎りでやってただけ、というのもあるし、そういうところでは、浅煎り、もしくは焙煎というものへの取り組み方がそれぞれにあるものだなと思いました。やっぱり最近、〜ました、が多いかもなと思います。

今度、オンラインの豆・粉のメニューに焙煎度合いの飲み比べセットもあげたいなと思います。もう少し考えよう。これはおもしろい。

昨日、なんとなくコーヒーミルを通販で見てました。家庭用だとフジのみるっこやカリタのナイスカットミルがいいんだと思うのですが、メリタのパーフェクトタッチ2を出先用に買ってもいいのかなぁというのを考え中。お客さんから聞かれた時も、フジとカリタはいいんですけど、価格的に敷居が低いのはこれかも知れませんよ、とおすすめしています。自分の珈琲の観点てそこはあるなと思います。自分とこの珈琲の味、というのももちろんあるのですが、先入観崩しというか、珈琲自体のファンが増えるのがいいなと思っています。その辺りは珈琲美美の影響だと思います。そういう意味では、結果としてポピュリズムとの逆を行っときたいところもあります。

でも、思うことを形にしていくというのがそういうところで出るものだとも思います。

ブラジルと、サワーブレンドは浅煎りですよ。メリタのパーフェクトタッチ2は価格も抑えめで電動ミルの敷居は低いかも知れませんよ。でも粉で買うのも手間ないですよ。コーヒーのファンが増えるのいいな。珈琲を飲まない理由って、飲んでも味がしない、酸っぱくもない、苦くもない、変に酸っぱい、変に苦い、酸っぱすぎ、苦すぎ、面倒、特に飲む理由がない、なのかなと思います。